重い腰を上げて英語の勉強を始めた
英語の勉強、始めました。
これまでも何度か英語の勉強をしようと思って参考書を買ったりしたこともありましたが、結局は3日坊主になってしまい、全く継続できませんでした。
とはいえ、転職する前に比べると英語を目の前にしても逃げたくなる気持ちが減ってきたように思います。
以前は技術的な課題に直面したとき、Google検索で1番上に表示されるStackOverflowあたりは華麗にスルーして、日本語の記事を探して読んでいました。
今思うと、無駄な時間を過ごしていたのでは・・と考えてしまいます。
今のレベルは?
今はどの程度のレベルなのか・・と言われると、StackOverflowなんかはなんとなく意味が理解できるかな・・という程度です。
コード例も乗っていたりするので、「あーそういう事か」とはなるのですが、本質が理解できていない事も・・・。
TOEIC受けたら悲惨な事になりそう。。
そもそも英語学ぶ理由って?
英語のドキュメントを読みたい
新しい技術はドキュメントが英語のみという事が殆どです。
キャッチアップしていくためにも、英語のドキュメントが読めるだけのスキルは必須。
(遅れて日本語翻訳されたりもしますが、大体最新の内容じゃなかったり、既に乗り遅れてしまっていたり。。)
英語でコミットコメントやissueを書きたい
GitHubが登場してから、以前にも増して世界中でOSS開発が活発に行われるようになりました。
気軽にブランチをforkしてpull requestを投げたり、issueを上げたりできるようになったものの、やり取りする為の言語は基本的に英語です。
読めばある程度理解できるけど、、日本語から英語に翻訳して書くときにしょっちゅう手が止まってしまい、自分の伝えたい事が表現できていないなーという歯がゆさがありました。
エンジニアは英語できて当然だよねという風潮
最近益々、「エンジニアは英語できないとね」という風潮が高まっていると感じるようになりました。
SIerにいたときから騒がれていたと思いますが、その頃は殆どが国内の仕事でオフショア先は中国でした。更にオフショア先の方々は日本語が喋れる人が多かったので、それに甘んじており、自分には関係ないことだ・・と逃げていたような気がします。
今は受託開発からサービスを提供する側になったことで、以前よりもエンジニアとしてのスキルを求められるようになりました。
また、SOFT SKLLSを読んで、自己ブランディングをする上でも英語は必要だな・・と感じるようになりました。
日経BP書店|商品詳細 - SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル
三日坊主だったのに続くの?
ちゃんと続けられそうと思うまでにいくつか続かなかったのも事実です。
まずは単語暗記系の参考書やアプリを少し試してみました。
しかし、「ちゃんと覚えた」という実感を持てないなど、モチベーションの維持にはつながりませんでした。
続いて、Grammar in Use
こちらは文法の説明なども全て英語ですが、難しい単語はあまり出てこないので意味もなんとなく理解できます。
しかし、自分にはまだ少し早かった印象です。
レベルを上げて再度チャレンジしたい所・・・
もう少し基礎をやろうと思い、続いてはこちらをやりました。
Amazon.co.jp: 中学・高校6年間の英語をこの1冊でざっと復習する: 稲田 一: 本
ざっと流し読みし、終了。
復習するには良かったと思います。
続いて瞬間英作文
こちらはまだ途中なのですが、寝る前に少しづつ進めています。
始めたばかりなので、効果はこれから・・
で、最終的にiknowに行き着きました。
実はこれ、有料です。
- 1ヶ月プラン 1,480円/月
- 6ヶ月プラン 980円/月
- 12ヶ月プラン 780円/月 (6/13までに申し込むと25%OFFで585円/月)
せっかくなので、ちゃんと続ける!と願いながら12ヶ月プランにしました。
(後で知ったのですがDMM英会話のユーザは無料で使えるようです・・)
何が自分に合っていると思ったかというと、以下の点です。
- 複数の端末で学習できるため、場所や時間に応じて利用しやすいという点。
- 本とか持ち歩かなくていいし。
- 目的やシーンに合わせてコースを選択できる。
- 自分はTOEIC600コースにしました。
- 単語・センテンス全てに音声がある
- 単語ごとに複数のセンテンスが用意されている
- 自分の学習状況が表示されるようになっており、続けようと思える
↓こんな感じでコース内の進捗が確認できます。
とりあえず、iknowで暫く学習して効果を見ていきたいなと思います。
もっと学生時代にちゃんと学んでおけば良かったと後悔・・・