Raspberry Pi Zero W Starter Kitを購入してみた
会社でRaspberry Piを使って何かやってみようということになったので、Raspberry Pi Zero WのStarter Kitを購入してみました。
開封しつつ、リモートデスクトップ接続・SSH接続までできるようになったので書いていきます。
※設定には最低限キーボードがあればいいのですが、マウスもあったほうがいいです。
その場合USBポートは一つしか無いので、USBポート拡張用のアダプタなどが必用になります。
まず届いたのはこちら。簡易な包装です。
SDカードにはOSインストール済のものが入っているので、一度開封した痕がありました。
中身を取り出すとこんな感じ。
本体は結構小さいです。
ケースの中には滑り止めとカメラモジュール用のケーブル(?)が入っています。
本体にSDカードを差し込みます。
※この画像でいう左側です。
そのままケースに装着。
横にUSBの穴などが空いているので、方向を間違えることはなさそうです。
横から見るとぴったりとハマっていました。
起動するとOSのインストール画面になりました。
Raspbianを選択してそのままインストール。
起動し終わったら、以下の2記事を参考に、セットアップとリモートデスクトップに必用なパッケージのインストールをしていきます。
設定と再起動が終わったら、早速リモートデスクトップ接続を試してみます。
手順どおりに行って、ユーザー/パスワードを特に変更していない場合、以下のようになると思います。
※設定が全て終わったら少なくともパスワードは変えた方が良いです。
接続先 | raspberrypi.local |
---|---|
ユーザー名 | pi |
パスワード | raspberry |
必用な情報を入力し
「はい」を選択
パスワードを入力して「OK」
これでRaspberry Piにデスクトップ接続できました。
SSHも試してみます。
今回はRLoginを使いましたが、Macであれば普通にsshコマンドで入れると思います。
必用な情報を入力して、「OK」
無事にSSH接続できました。
リモートデスクトップではRaspberry Pi Zeroのスペック不足か、もっさりすることはありましたが、
SSH接続であればあまり気にすることなく作業できそうでした。
よいRaspberry Lifeを。