ReactNativeのデバッグ方法
Atom上でデバッグできるのかなと思っていたけどできなかったので忘れないようにメモ
詳しくは公式ページに書いてあった。
デバッグ方法
起動中のエミュレータ上で、以下のキーを入力する
そうすると以下のダイアログが出て来るので、Debug JS Remotely
を選択。
ブラウザが立ち上がって、デバッグ用のダミーページが表示されるので、デベロッパーツールを開く。
Chromeの場合、Command + Option + J
。
そうするとソースコードやConsoleなどが確認できるようになるので、デバッグしたい場合はでデベロッパーツール上のJSコードにブレークポイントを置いて、実際に動かしてやるとブレクポイントで止まるようになり、変数に入っている値も参照できる。
一度デバッグモードに切り替えると、次回 react-native run-iosしたときも自動でデバッガが起動する。
キャンセルしたい場合、再度Command + D
(AndroidはCommand + M
)で開発者メニューを表示してStop Remote JS Debugging
を選択してやればOK。
Atom上ではなくてChrome上でデバッグするのは斬新だけど、これでデバッグしながらの開発ができるようになった。
console.logの表示
デバッグを起動するまでもないけど、console.log
だけ表示させておきたいという場合
# iOSの場合 $ react-native log-ios # Androidの場合 $ react-native log-android
そうすると、console.logで出力している内容が出力されるようになる
以下はjsonデータを単純に出力している。
Jan 22 00:14:46 USER_NAME AwesomeProject[46007] <Notice>: { title: 'Star Wars', releaseYear: '1977' } Jan 22 00:14:46 USER_NAME AwesomeProject[46007] <Notice>: { title: 'Back to the Future', releaseYear: '1985' } Jan 22 00:14:46 USER_NAME AwesomeProject[46007] <Notice>: { title: 'The Matrix', releaseYear: '1999' } Jan 22 00:14:46 USER_NAME AwesomeProject[46007] <Notice>: { title: 'Inception', releaseYear: '2010' } Jan 22 00:14:46 USER_NAME AwesomeProject[46007] <Notice>: { title: 'Interstellar', releaseYear: '2014' }