AirPods Proの修理サービスプログラムに申し込んでみた。
2019年12月に購入した AirPods Proですが、Web会議中に自分が声を発する際、左側のAirPods Proからカサカサという音が聞こえるようになりました。
最初はイヤーチップが合わなくなってきたのかな?と思い、掃除をしてみたり別のサイズに変えてみたりしましたが、症状は改善せず、むしろ徐々に悪化していく状況となりました。
そんな折、AirPods Proの修理プログラムがあることを知り、事象も近そうだということでAppleのサポートに問い合わせをしてみました。
対象の修理プログラムは↓こちら
今回はチャットサポートをお願いしました。
接続まで2分と表示されていましたが、すぐに繋がりました。
チャットサポート
※チャットサポート全体で、20~30分くらいの時間を要しました。
チャットでは主に以下のことを質問されました。
- 事象の確認
- AirPods Proのシリアル番号
- 接続しているiOSのバージョン
- Bluetooth/アクティブノイズキャンセリング ON/OFFで事象が変わらないか
- 耳に装着した状態でタップし、異音がするか
- 傷や水没がないか
諸々のヒアリングの後、無償修理プログラムの対象に該当するということになり、更に追加で以下の情報を確認されました。
- 名前
- 住所
- メールアドレス
その後すぐに、Appleより以下の文面のメールが届き、クレジットカード情報を入力します。
※入力したタイミングで、10,780円(左耳分)のクレジットカード与信枠を確保されます。
※Appleに故障したAirPods Proが到着し、過失による問題でないと確認された後、取り消しされるそうです。
※返送されない、過失が認められた場合はそのまま請求されるようです。
クレジットカード情報を登録したタイミングで完了のメールが届きます。
さらにしばらくすると、今後の流れを記載したメールが届きました。
チャットサポート完了後
チャット自体は夜だったので、発送の連絡は翌日に届き、さらにその翌日に交換品が届きました。
受け取りの際に、故障したAirPods Proの左側からイヤーチップを渡すのですが、
その場で届いた箱を開封 → 中身の小さい箱と説明書を取り出し → 届いた箱に故障したAirPods Proを入れて渡す
という流れで、少し戸惑いました。(Appleの修理プログラム自体が初のため・・)
受け取ったのは説明書と、シンプルな箱です。
箱の中には、左側のAirPods Proの交換品。
さらにイヤーチップの別サイズ。
一番下には、リセットの手順の図が書かれていました。
その後、接続をリセットして新しいAirPodsとして接続し直したところ、無事ノイズも乗らず快適に使えるようになりました。
まとめ
Appleの修理プログラムの利用自体は初めてで、チャットでの確認は少し戸惑う部分もありましたが、交換品のパーツ発送もすぐに行われ、全体のプロセスが洗練されていると感じました。
故障したAirPods Proの到着確認がまだ完了しておらず、請求のキャンセルはまだされていない状況ですが、リファービッシュ品との交換と修理プログラムのスムーズさを考えると妥当かと感じました。
まだAirPods Proは購入してから1年と少ししか使っていないので、今後もバリバリ使っていこうと思います。